最新情報　八丈島ロッジオーシャン

八丈島は冷水塊に覆われて、例年より２〜３度位低い水温で１７度（１２月中旬）です。ダイバーには嫌われる冷水塊ですがアオウミガメにとっては大事な冷水塊です。アオウミガメの主食はマクサ（天草）で、このマクサは冷水塊によって育てられます。他の海藻も冷水塊が胞子を運んで来るらしく、豊かな海を作るには欠かせない冷水塊。少し寒いですが我慢して夏の豊かな海を思い浮かべてください。

八丈島の冬はレンタル機材で大丈夫！水着だけでお出かけください。
BCD・レギ・4点セット・ウエットスーツを無料でレンタル。期間は来年4月25日まで。事前に予約をしてください。

八丈島の11月は夏から秋への変わり目。陸とは2ヶ月ぐらい連れますが水温は今でも24度あります。ドライを使う方が多くなりますが、ウエットでも十分いけます。魚は多くなりイトヒキアジの幼魚やアジ系の大物も八重根などで出る時期です。ユウゼンダマは終わりかけていますがまだまだ行けますよ！

八丈島にも来てくれた北里大学潜水部は、3,11の津波の為現在は相模原に移転し活動しているそうです。ＯＢなどで岩手県三陸町起来の海底清掃などのボランティアをしているようです。１０月６・７にも清掃やイベントを行うそうで、よろしければFacebookをご覧下さい。
http://www.facebook.com/?sk=welcome#!/littleokirai 

海の中も遅ればせながらの秋模様。流されてきた幼魚達がダイブ成長し、目に付くようになって来ました。水温が高すぎた為かサンゴが弱っていますが立ち直りと思います。後は「八丈ブルー」が見れればまさに八丈島の海となります。ただ台風にも注意が必要で、１７号もできあと２-３個は影響が出そうです。

海の日が終わり、八丈島も夏モードです。海水温も上昇し２７〜２８。透明度も良くなり魚も夏模様です。イルカも時折あらわれダイバーを喜ばしてくれています。

八丈島も梅雨に入ったようです！八丈島の雨は「シトシト」ではなく「ザーザー」湿度も高く歩いてると顔が湿ってきます。異常気象が多い中、通常の梅雨になるといいですね。アカウミガメも卵を海に来ました。毎年ではありませんが定期的にやってきて、夏に生まれます。異常気象の時はメスが多く生まれるそうですがどっちに育っていくのでしょうか？

5月21日　朝から雨で8時過ぎから晴れてきました。少し期待していたのですがやはり天気物は八丈島では難しい。これからの八丈島の天気は前線ができてぐずついた感じだと思われますが、人気ポイントのナズマドなどはかえってチャンスが多くなります。これは風向きの関係で前線がある時には風向きが変わりやすいので、色々なポイントにチャンスがきます。

八丈島の冷水塊も抜け、八丈島は例年並みの２１度、GWには２３度くらい上がればいいのですが・・今の八丈島の見所は、アオリイカの産卵。今年も集まり始めていてGWにはもっと増えそうです。八丈島の水温はこれからドンドン上昇する見通しです。

冷水塊が八丈島に居座って約１ヶ月、しばらく続きそうで１７度前後。毎週土曜日にシケが来るのも続いており、こちらはそろそろくずれそうですが要注意。八丈島の変化の多さは八丈島の売りですが今年は少し激しそうです。

八丈島ではこの時期PADIオープンウォータコースのキャンペーンを実施！交通・宿泊も含めお得プランで開催中です。ファンダイビングもキャンペーンを開催していますので

4月まで開催している器材レンタル無料キャンペーンが好評で、利用者が増えています。冬期はフルセット器材（マスク、フィン、ブーツ、レギ、ＢＣ、ウエット、ベスト）を無料でレンタルしているのでダイビング料金の値下げも含め、今はお得なダイビングシーズンとなっています。

長期予報も黒潮予報も今年は例年並み、水温はやや高いと予測されています。最近は「例年」という基準があいまいですが穏やかな海を神様にお願いいたしました。昨日は八重根にダイビングしコンゴウフグの幼魚を発見。1.5cm位の個体で夏から秋に見るのですが今年の冬は幼魚が多いように感じます。写真は正月らしくフリソデです。